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人は誰か、もしくは何かに影響されて判断を下すケースが多い。
それが、たとえ自分で決めたと思っていることであっても・・・
例えば、街中で大勢の人がいる中で、うずくまっている人がいるとしましょう。
そこで、声をかける人が何人いるのか?
みんな声かけるんじゃないの?と思いますよね?
ですが、高い確率で誰も声をかけない。
というデータがあります。
なぜか?
それは、人間が個人の決定よりも、大多数の意見を優先する傾向にあるからです。
それにプラスして、誰かがやってくれるだろうと皆が思ってしまうことも理由だそうです。
これが、周りに誰もおらず、目の前で人がうずくまっていたら、声をかける確率がだいぶ高くなるみたいです。
これと同じことが、あなたには毎日降りかかってきます。
特にテレビの影響は大きいですね。
みんながやっているから、自分もそうしとこうかな・・・
と安易に考えることも多いのではないでしょうか?
一人ひとりが知識を得て、一人ひとりが判断することで、本当に必要なものとそうでないものがはっきりしてくるでしょう。
では、今日も楽しい1日を!
PS 今日のトピックをもっと掘り下げているのが、ロバート・チャルディーニ著 影響力の武器 という本です。ぜひ、ご一読ください。